退職が決まったとき、一番心配だったのは生活費でした。
私は50代で10年間勤めた会社を会社都合で退職することになりました。
次の仕事がすぐに決まる保証もなく、不安だったため、退職前から深夜のアルバイトを始めていました。
そのため、一番気になっていたのが
「アルバイトを続けながらでも失業手当は受給できるの?」
ということでした。
結論から言うと、私の場合はアルバイトを続けながらでも受給対象になりました。
今回は、私が実際に手続きをした流れをご紹介します。
会社都合退職だったため270日の受給対象に
私の場合は会社都合退職となりました。
さらに、
- 50代
- 勤続10年
という条件だったため、失業手当の給付日数は**270日(約9か月)**となりました。
退職前は失業保険のことをほとんど考えておらず、「生活のためにはアルバイトを増やすしかない」と思っていました。
そんな時、友人から
「失業保険は確認した?」
と言われて初めて、
「そうだ、失業手当があるんだ。」
と気付きました。
自己都合と会社都合では大きく違う
失業手当は、
- 自己都合退職
- 会社都合退職
で受給開始時期や条件が異なります。
私の場合は会社からの提案に納得できず退職することになりましたが、会社側が会社都合として手続きを進めてくれました。
そこで次に気になったのが、
「アルバイトをしていても受給できるのか?」
ということです。
インターネットで調べてもはっきりした答えが見つからず、最終的にはハローワークで直接確認することにしました。
結果として、アルバイトを続けながらでも受給できることが分かり、とても安心しました。
※アルバイトの働き方や収入によって取り扱いは異なるため、必ずハローワークで確認してください。
最初の手続きはハローワークへ
退職後は、まずハローワークで手続きを行いました。
必要だったのは、
- 離職票の提出
- 求職の申込み
です。
求職申込みは、事前に「ハローワークインターネットサービス」で求職者マイページを登録しておくと、当日の手続きがとてもスムーズでした。
窓口で記入する書類が減るので、これから手続きされる方には事前登録をおすすめします。
受給資格決定後は7日間の「待期」期間
受給資格が決定すると、まず7日間の「待期」期間があります。
この期間は失業状態であることが条件となるため、仕事をしない日を続ける必要があります。
私の場合の流れを例にすると、次のようになります。

※本図はハローワーク公開資料を参考に筆者が作成しています。

待期期間中に働いたらどうなるの?
例えば待期期間中に1日アルバイトをすると、その日は失業状態ではなくなるため、
支給開始日が1日後ろへずれます。
つまり、
通算して7日間仕事をしない状態
を作る必要があります。
そのため、支給を早く受けたい場合、この期間だけはアルバイトを入れないほうが安心です。
私が最初に勘違いしていたこと
私は、
「アルバイトをしていたら失業手当は受給できない」
と思い込んでいました。
実際には、
- 待期期間
- 働く日数
- 働いた時間
- 収入
などによって取り扱いが変わります。
だからこそ、インターネットの情報だけで判断せず、自分の状況をハローワークで確認することが大切だと感じました。
まとめ
会社都合退職となり、私は270日の受給対象となりました。
そして、一番不安だった
「アルバイトを続けながらでも受給できるのか?」
という疑問も、ハローワークで確認したことで安心して手続きを進めることができました。
これから退職を控えている方や、会社都合退職になった方の参考になればうれしいです。
次回は、アルバイトをしながら失業手当を受給すると、実際にはどのように支給されるのかを、私の体験をもとに詳しくご紹介したいと思います。

