【50代、深夜バイト奮闘記③】店長が変わったら仕事ができるようになった話

なかなか成長できなかった理由

深夜バイトを始めて約3カ月。

少しずつ慣れてきた頃、店長が交代しました。

今振り返ると、この出来事が大きな転機だったと思います。

以前の店長は、私が少しでも迷うとすぐに横から手が出ていました。

できない

  ↓

店長が代わりにやる

  ↓

結局、自分でやれていない

このように、他の工程に目を向けている間

振り向くと料理は完成していている。

「自分で最後までやる経験」が圧倒的に足りていませんでした。

新しい店長は「見守るタイプ」

新しい店長は正反対でした。

失敗しそうになっても、すぐには手を出しません。

最後までやらせてくれます。

もちろん最初は不安でした。

でも、自分でやる機会が増えたことで、今までつながらなかった知識や経験が少しずつ結びついていきました。

気づけば、

「あれ?できるようになっている」

と思うことが増えていたのです。

今では深夜帯を一人で任されるまでに

現在は深夜帯での調理場を一人で任せてもらえています。

お客様が重なると慌てることはありますが、何をすればいいかわからなくなることはなくなりました。

そして何よりありがたいのは、一緒に働くスタッフの存在です。

困ったときには助けてもらい、声をかけてもらい、本当に支えられてきました。

50代でも成長できる

この経験を通して感じたのは、

「50代でも新しいことは身につく」

ということです。

50代になると、

「もう覚えられない」

「新しい仕事なんて無理」

そんなふうに感じることがあります。

私も何度も思いました。

でも、時間はかかっても、人はちゃんと慣れていくんですよね。

今もし、新しい仕事やバイトで悩んでいる方がいたら伝えたいです。

最初の数カ月は、本当にしんどい。

若い頃のようにはいかないかもしれません。

覚えるのに時間もかかります。

それでも、続けていれば少しずつ前に進めます。

あのとき辞めなくて本当によかった。

今はそう思っています。